2010-04-05 時刻: 0:09 投稿者 rauhanen 0 Comments

Tampere Kuppli 2010 レポートの続きです。

そんなわけで、今回目立ったコスプレ紹介


コスプレ喫茶とかした会場内の喫茶店



個人的な最優秀賞はこちらの戦国バサラのコスプレです。
コスプレの男女比率が 2:8 なので、男性でのこういう凝ったコスプレを見る機会は意外と少ないのです。

あちらこちらに施した装飾の、手作り感がいい感じです

外でも撮らせてもらいました

伊達政宗と片倉小十郎

あと、片倉小十郎が無理やりウィッグや髪を染めていない点がグッドチョイスです。


また、会場内でのメジャーなコスプレを紹介します。
いつもなら、ブリーチ関連が多いのですが、寒いためか、平時よりは見る機会が少なかったです。
というわけで、特に北ヨーロッパで得意な人気を誇る、「ヴァンパイア騎士」です。


フィンランドは、日本人にとっては、ムーミンとかオーロラとかのイメージが強く、ファンタジックな感じですが、国内ではヘビメタが CD TOP10 に入っているなど、結構アッチ系の勢いが強いです。
なので、J-POP ももっぱらヴィジュアル系がメインです。
そんな感じなので、こういったメタルとビジュアル系とマッチしたコスプレが好まれます。


無論、日本のコスプレだけではなく、アメリカのアニメのコスプレもあります。
毎回見かけるのはサウスパークです。


昨年は、カナダ人役のテレンス&フィリップの被り物コスプレが見られたりして、個人的に大興奮しました。
(実は、サウスパークの "U*c*e f*c*er" の歌がそらで歌えるファンです)

最後に、欠かせてはいけないのは、ボーカロイド系で、こちらもかならず見かけます。
弱音ハクや亞北ネルなど、全員揃っています。

特に、こちらの初音ミクは必ずネギ (フィンランド名 : プルヨ) を必ず持っています。
これは、Ievan Polkka での動画 Hatsune Miku sings "Ievan Polkka" でのブームで、フィンランドの民謡がメジャーになったためです。

ちなみにフィンランドのネギは太さが日本の3倍ぐらいあります。太い分、耐久性がないようで、イベント後半では、たいてい折れ曲がったネギを持っています。
機会があれば、どうかチェックしてあげてください。



ちなみに、フィンランドでのマンガですが、かなりメジャーな出版物になっています。
こちらは R-KIOSKI という向こうでのメジャーなコンビニですが、意外と種類が揃っています。
ちなみに日本語版や英語版と比べると、クオリティーが高いケースが多く、満足度が高いです。
(けど、コンビニだと1冊 6ユーロ = 765円 くらいします)


本の再販制度がないため、値段はお店によって大幅に異なります。
一番安く買えるのは、イベントの時なので、ついつい財布のヒモを緩めてしまうようです。

それでは

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