2010-04-04
時刻:
4:30
0 Comments
Tampere Kuppli 2010 レポートの続きです。
フィンランドでは、アニメ雑誌が2つあります。
Anime Lehti (直訳 : アニメ雑誌)
表紙が、もののけ姫な理由は、フィンランドで映画が上映されたためです
Japan Pop
何故に!?
内容としては、Anime Lehti が名前のごとくアニメ・マンガ系に傾いており、Japan Pop がアニメ・マンガだけでなく、音楽 (J-POP) などにも力を入れている点が異なります。
人口500万の国として、2つもアニメ雑誌があるとは、他のマイナー言語から見ればうらやましい限りでしょう。
今回のイベントでは、Anime Lehti のブースに面白い人がいたので紹介いたします。
このポーズだけで、大体の人間像がつかめそうな感じですが、Farbad Mehrabkhani さんという方です。
自称、とてもクールで、格好がいい青年とのことです。(日本語でそう言わされました・・・)
実際、モデルとして活躍されており、フィンランドのテレビ番組にも出演しているそうです。
見ず知らずの日本人の私にも挨拶してくるくらいなので、社交性の高さを感じました。
(一般的なフィンランド人は、日頃、無口で不機嫌そうにしてます。別に機嫌が悪いわけではなく、それが普通なのでご注意を)
しかし、その後、ピーチ姫の写真を撮らせてもらったら、いつの間にか彼が・・・
油断大敵です。
こんな感じで、フィンランドは人口が少ない分、国内の有名人とでくわすことが非常に多いです。
また、お店の店員などと仲良くなると、おまけをつけてくれるなどサービスしてくれます。
私もフィンランド語版マンガを購入した際、10% ほどオマケしてもらいました。
そんなわけで、出版社を一応、宣伝しておこう。
Sangatsu Manga (フィンランド最大手のマンガ出版社、鋼の錬金術師など翻訳多数)
今は、「紳士同盟†」と「かりん」が NOW ON SALE 中だったので、まとめ買いしてきました。
即売コーナーの様子 (汗
ユーロ安が続き、経済も落ち込んでいるフィンランドですが、オタク関連だけは別格で、街中とは異なり、不景気を感じることはできませんでした。
ただ、私自身はそれほど景気がいいわけでもないので、マックで済ませました。
(ちなみに7.9EUR = 約1,000円!!)
ちなみに、Tampere Kuplli は結構、伝統のあるイベントで、トーベ・ヤンソン氏のイラストも展示されていました。
ちなみに結構、辛口の批評マンガも書いていたとこのことで、ムーミンとのイメージのギャップがあるみていです。
(現地では、ムーミンではなく、Muumi といいます)
それでは
0 Responses so far.
コメントを投稿